たったひとつ出来たこと。

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たったひとつ出来たこと。

福岡の映像制作会社
Jam styleのToshihirocksです。

10月に宮城県名取市閖上地区
東日本大震災の地にぼたんの会&がむしゃらプロレスパワープロジェクト閖上復興支援ドキュメンタリー制作の取材に行ってきました。

10月18~19日の撮影で
11月30日の映画館上映と言う非常にタイトなスケジュールでしたが、頂いたオファーに後退りはできません。真実を伝える為の大事な仕事です。

はじめての現地入り前に
今まで避けていた津波の映像をYou tubeではじめて見ました。テレビでは流せない
真実の映像。悲鳴、流される車、家をのむ津波映像は頭から離れずいまだに強烈に心にインプットされてます。

1日目は仮設住宅を7ヵ所回り
被災者の方々の話しを聞いたり生活を見たりするうちに僕が知ってる以上の事実に驚愕せずにはいられませんでした。
そこで、口を開いて頂いたご老人の話しは決して報道出来る内容ではなく、震災がおこした残酷な真実でした。

悲惨な現実を目の当たりした
方々に僕は何が出来るのかと
いくら考えてもごめんなさいと言う言葉しか思いつかず
何もできない自分の無力さにごめんなさいと心の中で繰り返すばかり。

日本人として充分知ってるつもりだっただけで被災者の方々の震災後、何年も続いてる苦悩に触れた時、まだ
東日本大震災は終わってないと気づかされました。

2日目 閖上復興支援祭本番。
熱い試合を繰り広げ被災者の方々をホントに元気づけてました。プロレスは人を笑顔にする力がやはりあるんですね。みんな笑顔で試合をするレスラーと観客、子供達と一体となった素晴らしい時間に関わらせて頂きしまた。

そして被災した閖上中学校に

取材に行き言葉がでぬまま
カメラの音と自分の心臓の音しか聞こえない。風は無風。
取材とはいえ撮影することの罪悪感さえ感じ。入ってはならない空間に入ってしまったと言う感覚に襲われるほどの
澄んだ空気。

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そして僕に出来ること。出きたことはひとつだけ。
真実を上映会に来るみなさんにもう一度、知ってもらうこと。

映画館上映だからインパクトのあるオープニングをと言うオファーもあったため、実際の津波や破壊音、悲鳴などをインサートしたオープニングからはじまるドキュメンタリーを制作。

やり過ぎか?でも、もう一度ど再認識して頂き支援の輪を広げて欲しい。でも見せすぎるのは逆効果か最初は柔く入った方がいいじゃないか?

悩んだ結果やはり包み隠さない事実をみてもらおうと….

上映当日、僕は他の撮影仕事で映画館にいけず、観客の反応をみることが出来ませんでしたが、翌日にありがとうございました。みんな感動してましたと報告を頂きやっと僕にも出来ることがあったと思えた瞬間でした。

そしてコレを見た方々がもう一度、声をあげ支援の輪を広げてくれたなら…..

そして最後に総勢30人ほどで現地入りして閖上復興支援イベントを成功させた方々の熱意に関われたことに感謝します。

 

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